BOCCOについて
学校が終わって一人でお留守番中のお子様と、遅くまで働かなくてはいけない両親。 地方で一人暮らしをしているおばあちゃんと、都会に出て暮らしている息子の家族。 BOCCOはそんな、心配だけどどうしても離れて暮らさなくてはいけない家族の見守りを手助けするロボットです。
スマートフォンの代わりにメッセージをお届け
夕方、帰宅したお子様にスマートフォンのアプリからメッセージを送ると、家の中にいるBOCCOがかわいく伝言してくれます。 お子様からも、BOCCOに話しかけることでアプリにメッセージを送ることができます。
赤い振動センサがお子様の帰宅をお知らせ
積み木の形をした赤い振動センサは、玄関に貼り付けておくと、ドアの開閉に反応してスマートフォンに通知をします。 離れていてもお子様の帰りが分かるので、学校からちゃんと帰ってこられたかな?といった不安をなくしてくれます。
カラフルな、役割の違う積み木のセンサー
色によって役割の違うセンサーは、組み合わせる事でお家の事がもっと分かるように。 青色の、鍵の閉め忘れを教える鍵センサ。 緑色の、熱中症の危険度や電気の消し忘れをを教える部屋センサ。 BOCCOは、家族と一緒にお家の見守りもしてくれます。
暮らしに役立つ情報を教えます
BOCCOができる事は、家族やお家の見守りだけではありません。 様々なウェブ上の情報をBOCCOは喋ってくれます。 雨が降りそうな日は傘を持っていくように注意してくれたり、ゴミの日を教えてくれたり、 暮らしが便利になるような事を教えてくれます。
暮らしに溶け込むデザイン
「毎日の暮らしの中にそっと溶け込んで、ずっと一緒に生活をしてほしい。」という願いを込めて、 リビングに置いても違和感のないよう、インテリアと調和するようなデザインを心掛けました。 そんな思いを評価していただき、2015年度グッドデザイン賞、2016年度キッズデザイン賞を受賞いたしました。
2つボタンで簡単な操作
BOCCOOの使い方は、メッセージの再生ボタンと、録音ボタンをそれぞれ使う時に押すだけ。 2つのボタンを使うだけの簡単な操作なので、携帯電話を持たせたくないような小さなお子様や、 携帯電話の操作が難しい高齢の方でも使えるようになっています。